ぴょんたのひよこ日記

結婚13年目の共働き夫婦です。 4歳の娘、2歳の息子との毎日の中、3人目のお迎え準備を始めました。

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2012.05.24 (Thu)

世代をつなぐ ~ひいおじいちゃんとのお別れ~

しばらくご無沙汰してしまいました。
GWは旦那さまの両親、妹と楽しく温泉旅行で締めくくり、連休明けは甘々モードで保育園で朝泣いて…(これは保育園のお友達皆でした)。
そんなこんなで普段の生活に戻っているところでした。

そこへ突如祖父の訃報。うさこにとってはひいおじいちゃんです。
前の晩まで普通にすごし、朝、起きてこないなあと思って母が起こしにいき、まだ二度寝しているのかと思って揺り動かしてみて初めて息のないことに気が付いたという、まさに穏やかな眠るような最期だったとのこと。

この冬、体調を崩して入院したりもしていたのですが、退院後は徐々に回復し、つい3週間ほど前に帰省したときにはまだ手すりやつえは必要でしたが、短時間だったら立って歩いたりもできるなど確実に回復に向かっていたので、次は夏かなあ、秋かなあ、またね、と言ってきたばかりでした。
回復傾向にあっただけに突然ではありますし、今年100歳を迎えるはずでしたから残念、という気持ちも大きいですが、父からの電話で真っ先に思ったのは、「この前帰省しておいて、うさこに会ってもらってよかった」でした。

急遽、お通夜に間に合うよう、旦那さま、うさこと3人で帰省。
ド田舎の家なので、自宅での通夜、葬儀のため、客間に大きな祭壇がつくられていました。
うさこは前回帰省してから日が浅いこともあり、場所見知りもあまりなく、私の両親のこともすぐ思い出したようですが、何やらただならぬ気配を自分なりに感じ取っているように見えました。
まだうさこに「大きいおじいちゃんが亡くなった」ことの意味はわからないでしょうが、祭壇や棺にわるさをすることもなく、(木魚や鐘は気に入ったらしくポクポク、チーン、とやっていましたが)「お母さんと一緒に南無南無しようね」というと、神妙に膝にすわって手をあわせていました。

遺影は、まだ祖母が元気だったころに一緒にとったという写真。70代後半だったころの写真です。
私の記憶にある祖父は、孫の様子に相好を崩して喜んでくれる優しい祖父ですが、遺影の写真はちょっと厳しいところのある厳格な姿でした。当時すでに現役を退いていましたが、頼まれ仕事はいろいろしていたし、きっと、孫に見せる顔とは違う、外で見せる顔だったんだろうなあと、なんだか初めて見るような気もしました。

いざお通夜が始まると、うさこが我慢していられる時間は短く、しょっちゅう脱走、「たっち!たっち!」の自己主張、それを追いかけて旦那さまや私が別の部屋で本やおもちゃを与えたり・・でしたが、翌日の葬儀、火葬を終えてからの七日法事と続くうちに場所や雰囲気にも慣れて、お経にあわせて膝でリズムをとりながら、手拍子をしたり(笑)、など。


騒ぎ出そうとするたびにうさこを追いかける私たち夫婦を見て、従姉からは「この場でおとなしくさせようというのは親の都合だけど、おじいちゃんは伸び伸びやっているのを見て喜んでいるよ」と言われて、確かにそうだなと思いました。
大人のマナーとしては不謹慎だけれど、きっと大きいおじいちゃんは大喜びで見てくれるだろう、もう20年近く前に亡くなった大きいおばあちゃんだって、目を細めて喜んでみてくれているだろうなと思います。

だれがみても十分に長生きで本当に穏やかな大往生だったので身内にも悔いることはほとんどないのですが、うさこの存在自体が、悲壮感をなくし、来るべきときを受け止める空気をつくっていたような気がしました。
生まれてから成長し、働き、次世代を育て、年老いて世を去っていく、その自然の摂理を体現しているような気がするというのでしょうか。
悔いはないとはいえ、やはりさみしさを感じている両親も、うさこの無邪気な様子は無条件にほほえましく楽しいものだったようです。

年の差98歳のうさこと祖父が一緒にいるところを見るたびに、「一世紀の歴史」「一世紀の重み」などという言葉が頭にうかび、うさこが100歳になる頃(もちろん、そのときには確実に私はいないわけで、うさこが生きている可能性も低いでしょうけれど)、どんな世の中になっているのかなあ、なんてぼんやり考えていました。
うさこがひいおじいちゃんのことを覚えていることはできないでしょうが、会わせることができてよかった、うさこが生まれてきてくれたこと、次世代を育てる機会を授かったことは本当にありがたいことなのだと改めて思いました。


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プロフィール

ぴょんた

Author:ぴょんた
41歳、結婚13年目の共働き夫婦です。

34歳で不妊治療を開始。2010年9月長女うさこ誕生、2013年4月長男ミミスケ誕生の4人家族。

まだまだ新米ワーキングマザーですが、目下3人目お迎え中。

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